Gravio HubKit マニュアル

目次

データビューアタブ

概要

DataViewerタブでは、環境センサーから収集されたデータをリアルタイムで確認することができます。複数のフィルタリングオプションを使用して、必要な情報だけを表示することが可能です。

検索条件の設定方法

画面上部にある以下のフィルターを使用して、表示するデータを絞り込むことができます: - エリア: 特定のエリアのデータのみを表示(例:「すべて」、「Office A」など) - レイヤー: 特定のレイヤーのデータのみを表示(例:「すべて」、「Layer 1」など) - 論理デバイス: 特定のデバイスからのデータのみを表示(例:「すべて」、「L-lumi.weather-sens」など) - データ日付: データを取得した日付を指定(例:2025/4/14) - 終了時刻: データ取得の終了時刻を指定(例:23:59:59)

表示されるデータ

DataViewerでは以下のような情報を閲覧できます:

列名 説明
エリア センサーが設置されている場所 Office A
レイヤー データの階層レベル Layer 1, Layer 2, Layer 3
種別 センサーの測定種類 Aqara-Temperature, Aqara-Humidity, Aqara-Pressure
論理デバイス センサーの論理名 L-lumi.weather-sens
送信元ID センサーの物理ID F5-CF-2F-02-00-8D-15-00
データID 各測定値の一意識別子 1483300d04, 529fdc34773, e738def7061
日時 データが記録された日時 2025/04/14 18:38:58.33
測定値 24.2℃, 62.58%, 994.8hPa

使用例

例えば、以下のようなデータを確認できます: - Office Aの温度:24.2℃ - Office Aの湿度:62.58% - Office Aの気圧:994.8hPa

データの活用方法

取得したデータは以下のように活用できます: - 室内環境の快適性の確認 - 空調設備の効率的な運用 - 長期的な環境変化の分析 - 異常値の検出による設備の不具合の早期発見

DataViewerは定期的に更新されるため、常に最新の環境データを確認することができます。